東京大学産学連携プロポーザル

マイクロ液滴の高速射出・合成によるハイブリッド液体デバイス作製技術の提供

カテゴリー

  • バイオテクノロジー
  • 医学・薬学
  • 農林水産・食品
  • 素材
  • 基礎科学

SDGs

研究内容

この研究室で取り組んでいるテーマの一つにナノテクノロジーがある。液状材料のミクロな物性や挙動に関する知見を活かして、この研究室では市販のインクジェット技術を超える独自の超高速ピコリットル液滴射出(毎秒20万発以上)、あるいは簡便なフェムトリットル液滴形成技術を駆使して、微小液体の積層・融合によるハイブリッドな柔構造デバイスの作製を目指している。

毎秒数10万個のピコリットル液滴生成。
© 酒井研究室

異種液滴の衝突によるハイブリッド液滴生成と、作製された疑似血液。
© 酒井研究室

連携への希望

これらの技術を発展させて従来にない特異な構造と機能を有する新規のソフト材料群・ソフトデバイス群の開発を行う共同研究を提案している。

公開日 / 更新日

  • 2021年11月29日

識別番号

  • No. 00062-03

カテゴリー

  • バイオテクノロジー
  • 医学・薬学
  • 農林水産・食品
  • 素材
  • 基礎科学

SDGs

公開日 / 更新日

  • 2021年11月29日

識別番号

  • No. 00062-03