3次元形状データに基づく線画の生成手法
カテゴリー
- 機械
- 情報・通信
- 土木・建築
- 社会・文化・教育
SDGs
研究内容
コンピュータグラフィクス技術の発展によって、3次元形状データから現実的な陰影画像を高速に生成できるようになった。一方で、機械製品のマニュアルや彫刻などの美術品の修復にあたっては、陰影画ではなく線画が利用されることが多いが、適切な線画を自動的に生成することは非常に困難である。この研究室では,ポリゴンデータから線画を描く手法を開発した。
線画出力の例
任意のポリゴンデータから自然な線画を生成することが可能である。
© 山口泰研究室
想定される応用
この手法は安定して品質の高い線画を生成することができる。
連携への希望
現在、特許出願中であり、本技術の利用に関心のある企業のコンタクトを待つ。
公開日 / 更新日
- 2021年11月30日
識別番号
- No. 00070-02