絵を見る条件により全く異なる2枚の絵に見える技術の応用開発
カテゴリー
- 情報・通信
- 社会・文化・教育
SDGs
研究内容
この研究室では、人間の視覚系の特徴を利用した画像処理や画像生成の技術を研究している。1枚の画像を異なる距離で見たとき、あるいは拡大/縮小して見たとき、全く異なる画像が見える二重画像技術を開発した。
近くで大きな画像として見るとインコに見えるが、遠く離れたりデジタルカメラを通して小さな画像として見るとトラが見えてくる。
© 山口泰研究室
想定される応用
たとえば、見る距離によって伝達する情報が変わる案内板のような応用が考えられる。
連携への希望
この技術を適用してみたい具体例を持つ企業・団体などと共同で応用研究を進めたい。
公開日 / 更新日
- 2021年11月30日
識別番号
- No. 00070-04