東京大学産学連携プロポーザル

キトサンを基材とした生分解性を備えた高吸水性ポリマーの商品化研究

カテゴリー

  • 農林水産・食品
  • 環境・エネルギー
  • 素材

SDGs

研究内容

天然高分子であるキトサンにアクリル酸モノマーをUV照射下でグラフト重合して、生分解性を備えた吸水性ポリマーを得る技術を開発した。

想定される応用

このポリマーは約800倍の膨潤度を示しており、今後、生分解性を有する高分子吸水材料として、環境に配慮した各種の用途に活用できると考えられる。また、アルコール/水の混合系においても水のみを吸収するため、分離膜等としての応用も期待される。

連携への希望

この吸水性ポリマーの製造および用途開発などの実用化研究を共同で進めていきたい。

公開日 / 更新日

  • 2021年12月21日

識別番号

  • No. 00102-02

カテゴリー

  • 農林水産・食品
  • 環境・エネルギー
  • 素材

SDGs

公開日 / 更新日

  • 2021年12月21日

識別番号

  • No. 00102-02