室内音響調整のための音響部材設計と音場解析評価
カテゴリー
- 環境・エネルギー
- 機械
- 情報・通信
- 土木・建築
SDGs
研究内容
室内音環境を物理的に制御するために、吸音・反射・拡散特性を持つ音響部材が用いられる。たとえば、音響設計が非常に重要なコンサートホールなどでは、側壁や後壁に設けた拡散体や天井の反射板などを用いて、音響調整が行われる例が多い。この時、拡散体や吸音材などの音響仕上げ材料の効果的な設計と室内音響特性の解析、計測、評価が重要となる。
ペンローズタイル型音響拡散壁の設計
© 佐久間 哲哉
室内音響シミュレーションによる音場の可視化
© 佐久間 哲哉
連携への希望
この種の具体的な課題を抱える企業などに対し、この研究室ではこれまでに蓄積してきた知見を生かしてコンサルティングを行うことが出来る。
関連情報
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00205-01