脳機能の高精度な計測機器の開発
カテゴリー
- 医学・薬学
- エレクトロニクス
SDGs
研究内容
当研究室では fMRI(機能的磁気共鳴映像法)や MEG(脳磁図)、NIRS(近赤外スペクトロスコピー)などの安全なイメージング技術を用いて、人間を対象とした脳機能解析を進めている。
今後、脳活動のより一層高精度な計測のため、無侵襲的で高い分解能を持つ機器の開発が必要であるため、新たな生体内計測技術の実現を希望している。
図1 人間の左脳の言語ネットワーク
fMRIなどのイメージング技術によって明らかになってきた人間の言語中枢。人間の高次脳機能のマッピング研究が、人間科学のブレークスルーにつながる。
© 酒井邦嘉
図2 酒井邦嘉著『脳の言語地図』(明治書院、2009年)
© 酒井邦嘉
連携への希望
新たな生体内計測技術を目指す企業等の研究者・技術者との共同研究・開発を希望する。
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00207-02