人間-ロボット共存環境における案内ロボット
カテゴリー
- 機械
- 情報・通信
- エレクトロニクス
SDGs
研究内容
当研究室では、人間とロボットが共存する環境において、人間を目的地まで案内する移動ロボットの研究開発を行っている。
案内ロボットは、人間の邪魔にならないように行動すること、すなわち、人間の意図を推定することが重要である。そこで、人間の行動をリアルに再現するモデルを構築し、歩行者の行動を忠実にシミュレーションできる手法を構築した。
開発した案内ロボット。
自身のセンサで周囲の状況を認識しながら行動する。
© 山下研究室
歩行者の行動モデル。
狭い場所で道を譲る歩行者の行動をシミュレートしている。
© 山下研究室
想定される応用
本研究成果を用いることで、多数の歩行者が存在する環境において、効率的かつ安全に移動ロボットが行動することが可能となる。
連携への希望
このような研究に関心のある企業・団体との連携を希望する。
関連情報
詳細については下記のサイトを参照のこと。
http://www.robot.t.u-tokyo.ac.jp
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00215-02