気液二相流の熱流動解析
カテゴリー
- バイオテクノロジー
- 医学・薬学
- 農林水産・食品
- 環境・エネルギー
- 素材
- 機械
- 航空・宇宙
- 土木・建築
SDGs
研究内容
ロケットエンジン、ジェットエンジン等の研究を行っているこの研究室では、これら機械内部での流体解析に必要な実験施設、装置を豊富に有するとともに、充実した計算機環境を利用した数値流体解析が可能で、多くの研究実績を有している。これらをもとに、液体ロケットの燃料タンク内部での液の挙動や、液体の圧送を行う装置内部での液の挙動等、気液二相流が関係する広範な現象の解析が可能である。特に気液界面の捕捉に優れた解析手法(CIP-LSM)を開発しており、これまで多くの成果を上げている。
スロッシングの実験
ロケットの液体燃料タンク模型を振動させ、液面のスロッシングの様子を画像解析により明らかにする。
© 渡辺 紀徳
連携への希望
気液二相流に関して具体的課題を有する企業等への協力や共同研究が可能である。
公開日 / 更新日
- 2021年12月24日
識別番号
- No. 00233-03