土壌ガスのモニタリング
カテゴリー
- 環境・エネルギー
- 土木・建築
SDGs
研究内容
土壌由来の温室効果ガスの発生量、動態は、連続測定データが少ない一方で、放出の時間的変動が非常に大きいということが近年わかってきた。ガス透過性樹脂を土中に埋設し、ターゲットとなるガスをセンシングできるセンサーを挿入することで、土壌中のガス濃度の連続測定が可能になる。
土中ガスモニタリングシステムの例
© 環境地水学研究室
想定される応用
この手法は、温室効果ガスのみならず、センシング可能な土中ガスほぼ全てに適用可能と考えている。
連携への希望
この手法について関心を有する企業と共同研究を行う用意がある。
公開日 / 更新日
- 2022年01月18日
識別番号
- No. 00257-03