東京大学産学連携プロポーザル

佐藤 徹教授
大学院新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻

SDGs

連携提案

本研究室では人工物と自然環境の共存を使命とした調和システムのコンセプト作りを目標に研究を行っている。そのために環境現象の物理・化学・生態学的モデリングおよびそれらの統合化による環境影響予測システムや、環境リスクマネジメントの手法による社会的合意形成システムの構築を行い、真の環境調和システムの在り方を具体例をもって考えている。
研究対象はCO2 海洋・海域地中貯留の環境影響評価、メタンハイドレート堆積層中流動現象の研究、ガスハイドレートの生成・分解モデリング、ハイドレートを用いたCO2 海域地中貯留、バイオ燃料生産のためのフォトバイオリアクターの開発、マルチスケール海洋モデルの開発、海洋乱流や成層回転流体の実験的数値的研究、光合成のフラッシングライト効果や海洋生物への CO2 影響モデルの開発等がある。
これらの研究に関心のある企業との連携が可能である。

事業化プロポーザル

関連情報

連携への希望

共同研究 共同研究 寄 付 寄 付 学術指導 指導 研究会 研究会 講演・アドバイザー 講演