東京大学産学連携プロポーザル

能智 正博教授
大学院教育学研究科 総合教育科学専攻

SDGs

連携提案

専門は臨床心理カリキュラム論。語り(ナラティブ)は個人の「内面」の表現であると同時に、個人の世界を作り上げる実践である。臨床実践とは個人の語りの再構築を支援することであり、コミュニティの語りに対する働きかけでもある。この研究者は障害や慢性疾患をもつ方々などの語りやライフストーリーの特徴とその生成変化、生涯発達のなかでの自己語りの変化や主体価値の発達過程などをテーマに研究を進めている。また、語りを捉える質的研究の方法論・技法論の整理と普及にも努力している。
高次脳機能障害等からの社会復帰にむけた心理社会的援助へのコンサルテーション、及び質的研究に係る教育支援などが可能である。

関連情報

連携への希望

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