久保 健雄教授
大学院理学系研究科 生物科学専攻
SDGs
連携提案
研究分野は動物生理化学・分子生物学。ミツバチの多彩な社会性行動や尻振りダンスなどの高次行動の分子・基盤を解析するため、脳で領野や行動選択的に発現する遺伝子の同定とゲノム編集を用いた機能解析を進めるとともに、異なる社会性段階にあるハチ目昆虫でのホモログの解析を行っている。また、動物の器官再生の分子機構を解析するため、ツメガエル幼生尾の再生芽に選択的に発現する遺伝子の同定と機能解析を行っている。多彩な生命現象に潜む普遍性の発見と、多様性の分子進化のメカニズムの解明を目指している。
研究成果の応用に関心のある企業・団体との連携を希望する。