松村 秀一特任教授
大学院工学系研究科 建築学専攻
SDGs
連携提案
「建築構法・建築生産」の研究室であり、建築構法と、建築を作るプロセスにかかわる生産論の研究をハードとソフトの両面から行っている。工業化構法、在来構法、建築生産、建築再生、住宅供給、建築産業、建築部品、技術移転などを研究テーマとしており、応用・社会実装などに関心のある企業・団体との連携が可能である。
事業化プロポーザル
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既存建物とそれらで構成されるエリアの再生手法に関する研究この研究室では建築構法と建築を作るプロセスに関わる生産論の研究を行なっている。既存ビル(住宅、非住宅双方を含む)を効率的に用途転換改造(コンバージョン)することにより新たな価値を創出し、それをエリアの再生に結び付ける方法の研究を行なっている。
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中国などアジア市場における日本の住宅建築関連技術の適用に関する研究この研究室では建築構法と建築を作るプロセスに関わる生産論の研究を行なっている。中国を始めとするアジア諸国で新しい住宅建築に対し、より効果的な生産管理と品質管理の基礎になる部品化技術と技能者の技術向上が課題となっている。この研究室の持つ人的ネットワークを活かし建築構法・建築生産に関する研究成果をもって、これら課題に対する具体的方策を研究するとともに、人材育成に努める。