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柳澤 秀吉准教授
大学院工学系研究科 機械工学専攻
SDGs
連携提案
感性設計とは、知覚、感情、認識といった人の感性に依拠する要件を含む設計である。感性設計学は、設計者が感性を定量的に扱うための理論、方法論を構築し、実際の設計問題への応用を通してこれらの学術基盤を構築する新しい学問である。本研究室では、感性のメカニズムの理解とその第一原理となる数理基盤の構築、感性を定量化し設計を支援する方法論、多様な学術・産業分野との連携による応用展開の研究を行っている。
現在以下のような研究テーマに取り組んでおり、応用・実用化に関心のある企業との連携を希望する。
研究テーマの例
・知覚と感情の第一原理研究と数理モデリング(脳・情報論的アプローチ)
・操作主体感の数理モデル化とインタフェース設計への応用
・自律機械の安全・安心・信頼設計
・数理にもとづく多感覚デザイン(視・聴・触・嗅覚)
・新奇性と複雑さにもとづくデザインの生成モデル
・設計プロセスにおける多言語マネジメント技術