サービス共創
カテゴリー
- 情報・通信
- 経済・経営・政策・法律
SDGs
研究内容
人間のチームが協調することによって高度なサービスを提供したり、新たなアイデアを提案したりすることが、イノベーションにとって重要となっている。そこでこの研究室では、チームの協調行動についての基本原理を解明するとともに、円滑な協調やアイデア創出を支援する技術について研究している。チーム協調の基本原理については相互信念モデルを提案して、チーム・パフォーマンスの評価手法やチーム協調を促進する訓練手法などを開発し、航空管制、プラント運転などの業務に適用した。また、チームによる合意形成を支援する技術として、参加者の立場を可視化しながら議論を進める機能や、会議録の自動要約機能を備えた電子会議システムなどを開発した。
キーワード:チーム協調/チーム・パフォーマンス/合意形成/電子会議
チーム協調に関する相互信念モデル
© 古田研究室
参加者の立場を2次元空間に可視化する会議システムPODSと会議録の自動要約機能を備えた会議システムTSS
© 古田研究室
連携への希望
このようなチーム協調を活かしたサービス共創に関心を有する企業や自治体との共同研究を希望する。
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00186-03