東京大学産学連携プロポーザル

防災シミュレーション

カテゴリー

  • 機械
  • 情報・通信
  • 大気・海洋

SDGs

研究内容

自然災害や設備災害などの被害を最小にとどめるためには、政府、自治体、警察、消防、住民など多くの関係主体との円滑なコミュニケーションと連携を可能にする平時における防災体制の整備と防災訓練が不可欠である。この研究室では防災体制を効率よく構築するための防災組織、体制のシミュレーションの研究を行っている。災害事象の物理現象ばかりでなく緊急時における人間・組織の行動を予測・評価し、緊急時防災の社会制度を設計するため分散マルチエージェント・シミュレーション技術を用いた緊急時人間行動シミュレータを開発している。
 
キーワード:危機管理/災害対策/防災体制/組織活動/マルチエージェント・シミュレーション

分散マルチエージェント環境に基づく防災シミュレータの基本構成
© 古田研究室

防災シミュレーションによるワークロードとリソース占有率の評価例
© 古田研究室

連携への希望

この技術に興味を持つ企業や団体と共同研究を行う用意がある。

公開日 / 更新日

  • 2021年12月23日

識別番号

  • No. 00186-04

カテゴリー

  • 機械
  • 情報・通信
  • 大気・海洋

SDGs

公開日 / 更新日

  • 2021年12月23日

識別番号

  • No. 00186-04