東京大学産学連携プロポーザル

平面に手書きした絵から動物などの立体的なモデルを自動的に生成するソフトの応用~手書きスケッチから曲面で構成される三次元モデルを自動的に生成する手法の応用~

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  • 情報・通信

SDGs

研究内容

この研究室では、コンピュータ科学におけるユーザーインターフェースやコンピュータグラフィックスの研究を行っている。平面であるコンピューター画面などにマウスなどを用いて描いた手書きの曲線から、曲面が主体となる立体的なモデルを自動的に即座に作成するソフトを開発した。

手書きスケッチによる3次元モデルの自動生成の例
© 五十嵐健夫

想定される応用

ごく簡単な使用法を覚えるだけで、誰でも容易に動物などの立体的なモデルをコンピューター画面上に描くことができる。また、手書きの自由曲線による切断で生じる立体的な断面を即座に表示することなども容易にできる。

連携への希望

このような機能を持つ本ソフトの応用に興味を有する企業のコンタクトを待つ。

関連情報

公開日 / 更新日

  • 2021年12月27日

識別番号

  • No. 00232-09

カテゴリー

  • 情報・通信

SDGs

公開日 / 更新日

  • 2021年12月27日

識別番号

  • No. 00232-09