東京大学産学連携プロポーザル

川口 大司教授
大学院公共政策学連携研究部 公共経済政策講座

SDGs

連携提案

労働経済学ならびに人事経済学を専門とし、従業員個人単位のデータを用いた定量的な分析を行っている。在宅勤務の導入が企業パフォーマンスに与える影響、AIの導入が労働生産性に与える影響、従業員のヘルスマネジメントが労働生産性に与える影響、労働時間や時間管理の方法が従業員の満足度に与える影響の分析を行っている。また、国や自治体のレベルでの労働政策の実施が労働市場に与えるインパクト評価についても研究を行っている。
企業が保有する人事関連の業務データを活用し、労働経済学上の理論仮説を検証し、そこから得られた知見を職場環境の向上ひいては企業経営の向上につなげることができると考えており、民間企業・地方自治体・政府とのコラボレーションを希望している。

事業化プロポーザル

関連情報

連携への希望

共同研究 共同研究 寄 付 寄 付 学術指導 指導 研究会 研究会 講演・アドバイザー 講演

経営課題・技術課題等について幅広に議論しながら連携の方向性を検討したい。